自店舗から管理者を輩出し
お客様に喜ばれる
地域No.1の料理を
提供し続けます
治島 良憲YOSHIKAZU HARUSHIMA
2008年入社。調理スタッフとして複数店舗で経験し、新店の立ち上げを経て調理主任に昇進。料理を追求するストイックな姿勢と経験が評価され、2013年に料理長に抜擢。社内の料理コンテストで優勝したほか、社外のコンテストにも多数入賞・優賞するなど、進化し続ける料理長として活躍中。
趣味・特技 | 絵を描く事・筋トレ・氷彫刻 |
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子どもの頃の夢 | プロ野球選手 |
尊敬する人 | 大山勇さん(上司) |
キャッチコピー | 出来ないのではなく、 出来る為にはどうすればいいのか? |
今の仕事内容を教えてください。
店舗ブランドや地域にあわせたメニューの企画、新郎新婦様との料理打ち合わせ、料理の仕込み、調理キャストのマネジメントを行っています。料理打ち合わせでは、ゲストの年齢層や料理に対する想いをお伺いし、お客様に合わせたメニューの提案をしています。お二人から喜びのお言葉を頂けたときには大きなやりがいを感じます。また、マネジメント面では、面談のような定期的な機会だけではなく、日々の仕事の中でコミュニケーションを大切に指導しています。
入社してから最も成長したことは?
異動経験や各地のエリア会議に参加することで、全国各地の料理長と交流を深めました。そこで、地域による味付けの違いや、提供している料理の情報交換を通して、料理の自由度が高まり、提案の幅が広がりました。そのおかげでお客様のニーズにも柔軟に応えられています。また、今でも料理本や情報誌から地域で流行っているものを学び、追求し続けています。
入社を決めた理由は何ですか?
当時、鹿児島にゲストハウススタイルの式場は1会場だけで、一体ゲストハウスで提供されている料理はどのようなものだろうかと興味を持っていました。ちょうどそのタイミングで、オープニングスタッフの募集を目にし、元々の興味に加えて、店舗づくりに一から携われることに魅力を感じて応募しました。入社の決め手は、チャレンジを推進し、年功序列ではなく若いメンバーにもチャンスがあるというところに惹かれたことです。
仕事上でのターニングポイントは?
入社してまもないタイミングで料理コンテストに参加し、優勝できたことがターニングポイントでした。作り手の想いと、食べる側の想いを合わせないと、満足してもらえないことを強く感じた機会です。日々の業務では、自店舗以外のキャストとも積極的に関わることを実践しており、井の中の蛙にならないように技術を磨くことが、成長に繋がると感じています。
キャリアステップ
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2008
調理スタッフとして鹿児島の店舗に入社
前職までとは違う、料理のオペレーションに驚きました。
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2009
料理コンテスト優勝
周りのサポートあっての優勝。今でも感謝しています。
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2010
佐賀の店舗へ異動し、主任に昇進
鹿児島と、料理や動き方が違うことを学びました。特に、料理長とキャストのパイプ役として努力しました。
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2012
鹿児島の新店立ち上げメンバーとして異動
鹿児島2号店立ち上げに関わることができ、佐賀での経験を活かせました。
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2013
佐賀の店舗に戻り、料理長に昇進
料理長としての責任は勿論の事、楽しさもあり、苦しさも感じました。
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2015
鹿児島の店舗に異動
基幹店への異動となり、気持ちが再度引き締まったのを憶えています。
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2017
氷彫刻世界大会にて入賞と新人賞
氷彫刻を始めて10年で世界大会に初挑戦。大会当日は40時間没頭したのを憶えています。
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2020年
大阪の店舗に異動
都心である大阪に異動。会場数が多く、MICE案件やレストランが併設されている店舗への異動でより一層料理への探求心や、顧客ニーズや店舗コンセプトに合わせた料理考案を心がけるようになりました。