企業が抱える問題点を引き出し、
年間イベントを一貫してお手伝いしたい
石山 貴大ISHIYAMA TAKAHIRO
2011年新卒入社。ウエディングプロデューサー・支配人代理を経験後一度退職。同業他社で再度ウエディングプロデューサーを経験後、2018年に復職。復帰後は法人営業職のMICE推進室に配属。ブライダル以外のイベントの企画~提案~実施に携わり、3年連続全社売上1位を更新中。
趣味・特技 | 掃除・洗濯・温泉 |
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子どもの頃の夢 | 建築士 |
尊敬する人 | とにかく人脈が広い母親 |
キャッチコピー | フットワークの軽い営業マン |
仕事内容について教えてください。
パーティーやイベントを検討している企業・団体様へ、会場のご案内からお打合わせ・当日立ち合いまでを一貫して行います。企業パーティーの実施自体もまだ検討していない顧客へのアプローチからはじまる営業はMICEならでは。業務の大半は未来の顧客獲得に向けた地道な営業活動です。企業が抱える問題点を引き出し、解決に導くための価値の高い時間と空間をご提案し、実際に任せてくださった時の喜びはやりがいの一つでもあります。
プロデューサー経験が活きていることは?
単なるお客様の御用聞きではなく、より素敵なパーティーになるようにご提案をするという部分では、プロデューサー時代に培った提案力が活きています。会食パーティーであれば、参加者全員に向けた感動的な演出や進行をご提案し、心が動くような時間を創りあげることを常に意識しています。社員総会であれば、代表のお言葉だけでなく社員のモチベーションが上がるような表彰の映像作成をご提案したり、企業様が抱える問題を解決できるような時間と空間をお届けできるようなご提案をしています。
仕事上でのターニングポイントは?
今のMICEという仕事に出会ったことです。
お客様を自ら探し出してアプローチをしなければならない営業は、ウェディングプロデューサー時代では経験できなかった領域です。また、様々な分野や業種の方と繋がれるからこそ、視野が広がると共に日々学びと刺激が多い仕事であると感じています。営業をすればするほど新しいこととの出会いがあり、常にワクワクし新鮮な気持ちで仕事と向き合うことができています。
仕事を通じてどんな未来を描きたいですか?
営業を通じて様々な人との出会いがあるからこそ、そこで出会ったお客様に「石山貴大」という人間をふと思い出していただけるような存在でありたいと思っています。困った時、何か新しいことを始める時、”石山を通じて会いたい人と繋がることができた”と感じていただける人材を目指しています。またMICEは、満足してご利用いただけると『来年も』とリピートいただくことが多いため、どんな時代でも成長し続ける事業だと思っています。だからこそ将来はブライダル事業と同様に、MICEを会社の事業の柱とできるまでに進化させていきたいです。
キャリアステップ
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2011
新卒ウェディングプロデューサーとして入社
お客様からの『ありがとう』に何度も救われながら、人生で最幸な瞬間のお手伝いができる喜びを噛みしめ走り続けた日々でした。
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2014
支配人代理に昇進
店舗やエリアを超えて、後輩キャストの研修を企画実施した経験を経て、支配人代理に昇格。経験もスキルも未熟ながら、マネジメントの経験ができたことは感謝しかありません。キャストとの関り方をはじめ、メンバーの成長が自身の成長に繋がることを学びました。
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2015
他社のブライダル会社へ転職
『新たな環境で好きな結婚式に携わりたい』と、某ブライダル会社でウェディングプロデューサーとして再出発!改めて結婚式は十人十色であると認識し、オリジナルウェディングの素晴らしさと提案力をさらに学んだ貴重な3年間でした!
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2018
復職し、MICE推進室に配属
BtoCの営業からBtoBの営業へ初挑戦!当初は法人営業の難しさに悪戦苦闘。涙を流しながら自転車を漕ぎ訪問営業をしていたのが懐かしい思い出です。その経験から、精神的な強さと、人と人との繋がりの大切さを学びました。
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2019
MICE総合評価1位を獲得
地道な営業がようやく売上に繋がりました。マーケティングの基本も学び、デジタルな営業手法を駆使しながら過去最高の売上実績を出すことができました!2021年までの3年間売上1位を継続できているのは人とのご縁を大切にしてきた結果だと思います。
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2021
MICE推進室アシスタントマネージャーへ昇進
MICEメンバーのマネジメントや営業サポートをしています。メンバーが全国各地に散らばって業務をしているからこそ、リアルで集まれない葛藤を抱きながらも日々奮闘中です!
結婚
自身の結婚式をコロナ禍で行いました。新しい価値観を取りいれようと、リアルとオンラインを融合した結婚式を実施。MICEで培った、何も土台がないところからスタートする、ゼロからイチを創ることを実践できた機会でした。